2023年の絵馬。何度見てもムキムキのうさぎ、おもしろい。
過去の記事は全部下書きに戻したんだけど、最後に書いたのが23年の2月末...
この時の私は好きなアイドルが二人いて、どうやったら二人全力投球でおたくできるかなっていうのを悩んでいた。
その後片方の担当のほうのパフォーマンスの不安定さが色々辛くなってしまった上に、ツアーの初日に体調を崩して行けなくて、あーもう限界だなってなる。（笑）
そして、その後起こる色々なその事務所の問題で、ステージにいる彼らは大好きなのに純粋にエンタメとして楽しめなくなってしまって、放浪し始める。
あんまり書きすぎると元担たちが特定されてしまってネガキャンになりそうだから曖昧に書くのだけど、ステージで繰り広げられるなにもかもは本当に良くも悪くも変わらないのに。ノイズが大きすぎたし、片方の担当が背負う荷物が大きすぎて、未来に希望を感じられなくて。でも本人が決めたことだからおたくとしてはなにも言えなくて、その状態で若い人たち、未来が明るすぎる人たちの活動を見るのもつらくなってしまって、これはこの事務所のおたく自体、休憩する必要があるなと思って隠居。
そしてその頃彼氏と別れて大病みして毎週末友達と号泣飲酒祭りも並行して行うｗ
（もし誰かに読まれていたら恥ずかしいから文字を小さくする）
しかも仕事も10月くらいまでちょっとうまくいってなくて、全方向ムリ！ってなって本当に心が死んでた。まだ20年ちょいしか生きてないけど、私の人生で上位に入る落ち込み期間だったと思う。
そしてあまりにやることがないし、別れてときめきもないしでｗ韓国ドラマを見始める。そこでロウンたんと出会い、11月にFCに入る。この辺でだいぶメンタルが復活するも、このひともう踊らないのか...と落ち込む（笑）
12月は、ベルーナでミューバンの撮影、KINGDOM、ファンミと日本でのイベントが多くて、やることないし全部行くか、ってなる。
その段階でテヤンたんのことは認識していて、割と全部が好みそう、というのはわかっていたけど、初の韓国界隈におびえてちょっと距離をとっていた。（笑）
でもKINGDOMで見ちゃったら担降り！ってなるかもなあとなんとなく思っていて。
そして本当にそうなった。最初に見たsevenが本当に忘れられなくて、考えるのはテヤンたんのことばかり。土曜日の公演が終わった段階で明日でこれ終わるのムリ！あと100回見たい状態に突入。そのまま日曜日の公演も楽しんだんだけど、私が韓国人のおたく....できるかな...とか考えたし、
何よりSF9を見ていると、何故か私が人生で一番愛したグループ（もう解散している）のことを思い出してしまう事象に少し悩まされた。
未だに私はそのグループの亡霊で、もうメンバー全員が揃うこともないし、大好きだったパフォーマンスを見ることができないとわかっていても受け入れられなくて。解散して時が経つのに。。
今はもう受け入れて今を楽しんでいるけど、何事にも終わりはあるから、いつかまた地獄の解散の瞬間に立ち会う可能性があるのか、という恐怖に繋がってしまって、3日ほど悩んでた。
そしてKINGDOMの3日後に、帝国劇場に舞台を見に行って、好きだった事務所のエンタメをもう一度浴びてみて、うーんやっぱりこの事務所のおたくするのムリだな、テヤンたんのおたくしたい！って強く思って担降りを決意（書いてて思ったけどまあまあ意味わからんな）
これまで担降りは何度か経験しているけど、割と新しい降り方だったなと思う。
まあ担降りという表現が正しいかと言われると？って感じではあるけど、便利だから使う。
でも振り返ると、結婚、スキャンダル、脱退、退所、増員、デビュー、解散をこれまでで経験してきていて、それでも降りたことはなかったのに、
事務所のごたごたで降りることになるとは。（笑）
そしてこれまでの経験から新しく本気で人を好きになることにちょっと怯える自分がいるのが興味深かったな。そんな怯えるんだーって思いながら悩んでた。
でも今振り返ると必要なプロセスだったかなと思うし、覚悟が決まってからは本当にアクセル全快で今日まで駆け抜けたなー、全然まだ何もしていない気がするけど。
この世に永遠なんてないし、何事も別れがあって（その分出会いもあるけど！）
あまり未来に期待をせずに、今を楽しむというのが私のスタンスなんだけど。
でもテヤンたん越しに見たい景色がたくさんあるし、一緒に見たい景色もたくさんあるなって最近よく考える。
ずっと好きだよとか、永遠を誓うことはしないし出来ないと思うのだけど、それでも永遠を願いたくなる時がある。それくらい大好きなんだなーと。。
そしてずーっと夢だったミュージカルに出る人のおたくができていて幸せだし、現時点で1ミリも不満がなくて、ただただ楽しい。
邪念もほとんど沸かない（Zeppの横浜昼でちょっと沸いたけど、夜には消えた）し、
良質なエンタメを心の底から楽しむことができて、本当に今が一番幸せだと思う。
どんな界隈でも新規の人ってよく、昔から好きでいたかったって言うイメージがあるしわたしもたまーに思っていたんだけど。
最近そう思うことは本当になくて、これまでのおたく人生に悔いは一つもないし、
これまでの担当たちが私の価値観やら人格形成に大きく関わってくれたと思う。
今わたしがテヤンたんのことをまっすぐ好きでいられるのは、これまでの経験に基づくと思うから、出会ったのがこのタイミングでよかったなと思うし、
今後も後悔がないように、すべての選択を正解にしていけるように努力していきたいなーと思っている。
私が好きな人も、好きだった人も、私も一生幸せでいられますように！
2023年の振り返り完！
もしここまで読んでくれた方がいたらありがとうございました！
2024.04.20
